
「パワーポイントでプレゼンって簡単に見えるけど、実際やるとなると結構、難しいですね。」という声をよく聞きます。
この”難しい”とは、他人のプレゼンテーションを”のほほん”と見ているとあまり気づかないのですが、 「受動的な立場」から「能動的な立場」へ変わることによって、様々なスキルが必要になったためなのです。
映画を観るのにスキルは必要ないですが、映画を作るには様々なスキルが必要なのと同じです。
そこで、多くの方がここでパワーポイントの活用方法などの技術書を購入してスキルを磨きにかかるのです。
しかし、スキル以上に重要なのは”気持ち”なのです。
どんなにスキルを磨いたとしても気持ちのこもったプレゼンテーションができなければ人は動かせません。
なぜなら、聞き手は感情を持った「人」だからです。
人は単純に論理だけで判断するものではありません。
論理を超えて感情で判断することも多いのです。
そのため、聞き手の感情を揺さぶる、まさに”ココロに響くプレゼンテーション” ができるかどうかにかかっています。
そして、そのためには、発表内容や発表する人の哲学や生き方までも問われます。
「その商品は社会に役立つのか?」、「その技術は本当に人を幸せにするのか?」と言ったことを追求し、 自分なりの解を導き出した上で発表しなければならないのです。
スキルを磨くこと第1に考えるのではなく、それ以前に気持ちを高めることが重要なのです。